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Day Street

日々が道となり人生となる

今更だけど、ピッチパーフェクトを見た。

疲れた。

料理もなんか上手く行かなかったし、勉強もしたくない。

ブログに書くこともないし、日本での予定も上手く立てれない。

もう嫌だ。疲れた。寝たい。でも寝たくない。

そんな気分になり、僕は何かスカッとするような物を頭にぶち込みたかった。

おもむろにYoutubeで検索した。

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すると、こんな動画が出てきた。

youtu.be

Pitch Perfectだった。

僕は映画館でバイトしていたんだけど、Pitch Perfect2の情報を知った時は本当に見たいと思っていた。しかし鹿児島の映画館では一部の映画館でしか公開されていなくて、見ることができなかった。僕の好みの映画はルーシーのようなSFでトチ狂ってるけど考えさせられる映画が好きだ。今までPitch Perfectのようなカレッジライフ的な映画は見たことがなかった。良くてトレイラーを見て、バイトの人と「おもしろそうっすねー」って語るぐらいだった。

今回僕がこの映画を2.99ドル出してまで見た理由は簡単だった。アカペラを聞くのが好きだから。カレッジライフ系を見ないという考えは簡単に折れて、このダラダラした気分を変えたくてYoutubeの購入ボタンを押した。レンタルで2.99ドル。

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とりあえず見始める

最後まで見れるかなぁ…と思いながら、パンプキンパイチョコレートケーキを温めなおし、コーヒーを入れ、お気に入りのヘッドフォンを装着しMacの前に座った。

Youtubeでの映画の視聴の唯一の欠点は高画質で見れないことだ。すこし部屋を暗めにして、足を組んで肩をほぐしながらスタートボタンを押した。

初めのユニバのオープニングは笑った。ここからアカペラかよwwって。

ぷぷぷ~ぷぷぷ〜ばーばーばーばーとぅとぅとぅとー(雰囲気)

こういうのも良いなーって思っていた。

でも、この僕の映画に対する見下した態度はTroublemakerの1音目で一気に変わった。

衝撃

Please don't stop the, Please don't stop the Please don't stop the Music

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このテンポ良いフレーズが終わると、ヘッドフォンの左右から一気に映画の中の臨場感が現れた。

Pentatonixに惚れ込み、Sing off(アメリカのアカペラソング番組)を漁るように見たことのある自分にはたまらない衝撃だった。

次の劇中のメインとなるグループBaden Bellasのハプニングシーンは素直に笑った。ちょっとコーヒー飲む気が失せたけど。

カレッジライフとアカペラ

このソングシーンが終わると、主人公ベッカの大学生活が描かれる。

英語訳は出してるけど一切の日本語が無いからスラングやイディオムは完全に分からない、だけれどもこの三ヶ月の成長を実感させるほど意味を想像できるし、理解できた。

この映画はアカペラサークルの映画だ。勉強のことには一切フォーカスを置かないのは僕にとって新鮮そのものだった。いい刺激だ。「ひとつでもクラブに参加しろ」このセリフは耳に痛かった。コミュニティカレッジにおいて劇中描かれるようなイベントとかは無い。俺が見たこと無いからかもしれないけど。でも、アメリカらしさを夢見させる表現は非常に面白かった。

グループ内での問題や、方向性の違い、性格の問題。そしてベッカ自身の問題。すべてがシンプルに表現されて、且つ入り混じっているところがまた面白い。

映画の中で何回もアカペラの音楽が流れる。彼らの演技がそれを引き立てて不思議な気分の高揚を誘う。英語を完璧に理解していない僕にはコレは大きなプラスポイントだった。

ヘッドフォンが手放せなくなる

ちょっと重いヘッドフォンを耳にかけながら僕は見続ける。

チームが分裂し、チャンスを逃し、チャンスが舞い戻り、チームがまとまる。

と、単純な展開であるのは間違いない。複雑な映画を求める人には合わないかもしれない。僕もいつもは映画の途中でいろいろ考えながら見るタイプだ。ここはこの方がいいとか、この見せ方すげえ!!とか自己中に考えるタイプだ。

ただ、僕はこの作品はストーリーの構成をいちいち考えながら見なかった。

ただ、映画の中で繰り広げられるアカペラを楽しんでいた。

映画館で映画を見る時でさえ、すこし長くて退屈だなーって思う時があるのに、この映画は飽きなかった。終わって気づいたら深夜になっていてビビった。

一番のシーン

もちろん映画といえば最後の最後の盛り上がりが重要なのだが、僕が一番興奮というか見入ったシーンは中盤だった。

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マイクの使用権をかけて与えられたテーマの曲をしりとりして歌うというRiff-offのシーンだ。ここのシーンはすごい。空気感の作り方がすごい。言葉に出来ない。間が上手く使われているから音がすごく引き立っていた。

まとめ

なぜ早くこの映画を見なかったのかという後悔と、今初めてこの映画を見てよかったという感情が頭のなかで闘っている。ただ言えることは、勉強もしてないくせに疲れきったこの煩悩まみれの頭脳にはシンプルかつ、エネルギーを与えてくれる作品だった。是非、字幕英語で見ることをおすすめする。日本語訳なんて取っ払って雰囲気で見る映画だなって思った。ああ、もう深夜。明日でサンクスギビングホリデーは終わりです。明日は頑張れそう。

f:id:kakoid:20151129182428p:plain 今回はYoutubeのレンタルを利用して視聴しました。

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